JP EN

MENU

三田理化Times RACOON NEWS

HOME三田理化TimesRACOON NEWS輸液バッグの異物混入リスクと「ステリバッグ」の活用法

輸液バッグの異物混入リスクと「ステリバッグ」の活用法

  • #納入事例:製剤
  • #洗浄滅菌

皆様、毎日のお仕事本当にお疲れ様です。三田理化工業です。

病院や在宅診療等、医療の現場において、患者さんの安全を守ることは何よりも優先される使命ですよね。
その一方で、安全管理にかかるプレッシャーや、万が一の事態に対する不安を抱えながら業務に当たられている方も多いのではないでしょうか。

最近、点滴に異物が混入され、患者さんが亡くなられるという大変痛ましい事件がありました。
過去にも、病棟で輸液バッグに注射器などで異物が混入される事件が発生しています。

こうしたニュースを耳にするたび、最前線で命と向き合う皆様は、どれほど胸を痛め、また「自分たちの現場はどうだろうか」と気苦労をされていることかと想像いたします。

今回は、そんな医療現場の不安を少しでも和らげ、輸液バッグを安全に管理するための知識と、私たち三田理化工業の製品がどのようにお役に立てるのかをご紹介します。

輸液バッグへの異物混入リスクと安全対策とは

輸液バッグにおける異物混入のリスクとは

病院内では、多くの輸液バッグが保管・使用されています。厳重な管理下にあるとはいえ、複数のスタッフが出入りする環境において、悪意を持った第三者による注射針などを使った異物混入を100%防ぐことは、非常に困難な課題です。

微細な針穴は肉眼では見つけにくく、投与する直前に異常に気付くことが難しいという点が、この問題の最も恐ろしいところです。

異常の「早期発見」のメリット

このようなリスクに対する有効な対策は、「誰かが手を加えたら、すぐに異常として目に見える状態にする」ことです。

事後であっても、患者さんに投与される前に「何かおかしい」と一目で気付くことができる仕組み(フェイルセーフ)があれば、最悪の事態を未然に防ぐことができます。また、そうした仕組みを導入していること自体が、抑止力にもつながります。

輸液バッグを守る「ステリバッグ」とは

三田理化工業では、こうした現場の切実な課題を解決し、輸液バッグを守るという観点から開発された「ステリバッグ」を取り扱っています。

ステリバッグの3つのメリット

ステリバッグは、輸液バッグをさらに包み込んで保護するための専用バッグです。主に以下のようなメリットがあります。

異常にすぐ気付ける「脱気シール」の仕組み
 輸液バッグをステリバッグに入れ、脱気シール(真空パックのように空気を抜いて密閉)を行います。もし、外から注射針などで刺されてステリバッグに穴が空いた場合、中に空気が入り込んでバッグが膨らむため、パッと見ただけで「異常がある」と気付くことができます。

ガンマ線照射済みで衛生的、かつ頑丈
 あらかじめガンマ線照射済みの状態でご提供するため、極めて衛生的にご使用いただけます。また、素材自体が頑丈に作られており、物理的な衝撃やダメージからも大切な輸液バッグをしっかりと保護します。

薬を守る「遮光性」
 ステリバッグには遮光性を持たせています。光によって成分が変化しやすいデリケートな薬液を、光による劣化から守る役割も果たします。

さいごに

患者さんの命を預かる医療現場において、「安全であること」を担保するのは本当に難しいことだと思います。

私たちの開発した「ステリバッグ」が、万が一の異常を知らせるアラームとなり、皆様が少しでも安心して日々の業務に取り組めるようになれば、広報担当としてこれほど嬉しいことはありません。

製品の詳しい仕様や導入についてのご相談は、ぜひ以下のページをご覧ください。

▼輸液バッグを守る「ステリバッグ」の詳細はこちら

三田理化工業は、これからも医療現場で働く皆様に寄り添い、安全で効率的な環境づくりをサポートしてまいります。
明日も皆様と患者さんに、笑顔あふれる一日が訪れますように!