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RACOON NEWS

2022.03.15

健康経営優良法人2022に認定されました

三田理化工業は、昨年度に引き続き2022年度も健康経営優良法人にも認定されました。
この5年間、健康経営に取り組んできた一つの証であると考えています。

2017年当時、社員・パートの離脱が多く離職率は20%を超えていました。その結果、ベテランの退職で受注したものを作れず、受注残が積み上がっていく。社員の残業が増え健康や働き方への不満、不安も募り始めていました。今思うと、会社自体も健康の底にいたかもしれません。

そこで、2017年11月、年度目標に健康経営を掲げ社内改革をはじめました。

最初は独自の体操を作ることから初めました。、業務性質上、腰や首に負担の大きい社員の負担を少しでも軽減できるよう、インストラクターに依頼しオリジナルの健康体操を作りました。現在は、毎朝行っています。

時間外労働や有給休暇制度、出張旅費規程、ハラスメント規程制定など、社内制度の見直しも行い、2021年11月に就業規則としてまとめることが出来ました。

その他にも健康診断の受診勧奨や、大同生命さんのスマートフォンアプリを活用したウォーキングキャンペーンや、食事管理、健康情報を元にした分析結果の通知など、社員の健康にも積極的にフォローできるようにしています。

これらの取り組みを成果として見えるよう、2021年3月に健康経営優良法人2021に申し込み、認定されました。

また、これらの取り組みも一因となり5年前は20%あった離職率が、2021年は2%にまで下がりました。三田理化工業は、人が離れる会社から人が離れない会社、集まる会社へ変わっていっています。

健康経営優良法人2022としての認定では、新たに健康管理におけるPDCAサイクルを行うことを求められています。この取り組みを通じて、さらに会社としての健康を高めてまいります。

【三田理化工業の取り組み】

・健康体操
・定期検診要検査者への受診勧奨、受診有無の確認の実施
・「健康経営」に関する全社目標を設定、それらの取り組みに関する評価・改善を行う仕組み(会議体)の構築
・団体保険による治療費の補助や休業補償の支給制度の導入
・私傷病・メンタルヘルスにおける相談体制の整備(保険付帯サービスによる)

2022年の実施予定

・社員個人毎で健康に関する目標設定しPDCAを行う
・目標設定アンケート実施